サロンではLes fragments de M の4人の新作をご覧頂けるほか、革や染め紙、箔押しの道具などの展示をします。また、ルリユールや書物に関するテーマの講演を企画し、愛書家の方々と理想の書物について想いを巡らせてゆきたいと思います。 会場では製本家が個々に、又はfrgmとして、その場で蔵書の製本についてのご相談、ご依頼をお受けいたします。後日メールや電話でのご依頼も可能です。その他箔押し師による革貼りの箱(gainerie)への金装飾などのご相談も承ります。
Aug 16
2015
東洋文庫にて、2015年8月19日から「幕末展」(同時開催「記録された記憶 」)が始まります。 ペリー来航をきっかけに、国内では攘夷と開国、倒幕と佐幕をめぐる対立が激化し動乱の時代であった「幕末」。 誰もが知る歴史小説や…
東洋文庫はオリエントの蔵書のみらなず、ヨーロッパの革装による蔵書のコレクションも膨大な数に及びます。 そこで、8月19日から東洋文庫ミュージアムで開催される「幕末展」・同時開催「記録された記憶ー東洋文庫の書物ー」に合わせ…