林洋子氏講演「藤田嗣治の挿絵本と1920年代のパリの出版文化」のご案内

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林洋子氏講演「藤田嗣治の挿絵本と1920年代のパリの出版文化」のご案内

日時:12月1日(日)15時30分〜17時(質疑応答30分)

場所:日本橋丸善3階 ワールド・アンティーク・ブック・プラザ

Posted in activity, exhibition, lecture by Minako at Nov 11 2013, 02:03 pm

フラグム第三回ルリユールサロン・レクチャーのご案内を改めていたします。

第三回サロンレクチャー
「藤田嗣治の挿絵本と1920年代のパリの出版文化」

講師:林洋子(京都造形芸術大学芸術学部准教授)
日時:12月1日(日)15時30分〜17時(質疑応答30分)
場所:日本橋丸善3階 ワールド・アンティーク・ブック・プラザ
参加費:1500円


「コドモノクニ」1937年7月号 (林洋子著「藤田嗣治本のしごと」より)


「自画像」1929年 ポーラ美術館蔵 (林洋子著「藤田嗣治手しごとの家」より)

「乳白色の下地」の裸婦で有名な藤田嗣治は、フランスで絵画のほかに50冊に及ぶ本の挿絵の仕事をしている。画家を目指して渡航したパリで、藤田は豪華・限定版の挿絵本と出会い、本の文化に魅せられ挿画を描くようになる。フランスと日本の往来の中で、生涯本の仕事を続け、晩年はフランスに永住した藤田の本の仕事はどのようなものであったか。

「藤田嗣治 本の仕事」の著者であり、「藤田嗣治と愛書都市パリ」の展覧会企画など、日仏出版文化の出会いを鮮やかに捉える研究で知られる林洋子先生にお話をうかがいます。

□ レクチャー参加ご希望の方はinfo@frgm-reliure.jpまで

お名前・ご連絡先(住所・電話番号)をご記入の上お申し込みください。


皆様のご参加、メンバー一同心よりお待ちしております!

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