サロンではLes fragments de M の4人の新作をご覧頂けるほか、革や染め紙、箔押しの道具などの展示をします。また、ルリユールや書物に関するテーマの講演を企画し、愛書家の方々と理想の書物について想いを巡らせてゆきたいと思います。
会場では製本家が個々に、又はfrgmとして、その場で蔵書の製本についてのご相談、ご依頼をお受けいたします。後日メールや電話でのご依頼も可能です。その他箔押し師による革貼りの箱(gainerie)への金装飾などのご相談も承ります。
秋も深まる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。 だいぶご無沙汰しております! お知らせが遅くなってしまいましたが、9月の下旬から練馬区美術館で開催されている「見つめて、シェイクスピア!展 ー美しき装丁本と絵で見る愛の世…
2013年冬のサロンレクチャーは、パリに渡った日本人画家・藤田嗣治の「本のしごと」について、林洋子先生にお話をしていただきました。 もともとのご自身の研究を進めていくうちに、常に浮上するFoujitaの名前をさけて通らず…
11月28日から12月1日まで、日本橋丸善3階、ワールド・アンティーク・ブック・プラザにて開催しておりました、第三回フラグムルリユールサロン「Edition de luxe テクスト・挿画・ルリユールの融合が生む書物の美…
冬も本番、お鍋が美味しい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。 いよいよ明日、11月28日からフラグムルリユールサロン「Edition de luxe テクスト・挿画・ルリユールの融合が生む書物の美」が始まります…
フラグム第三回ルリユールサロン・レクチャーのご案内を改めていたします。 第三回サロンレクチャー 「藤田嗣治の挿絵本と1920年代のパリの出版文化」 講師:林洋子(京都造形芸術大学芸術学部准教授) 日時:12月1日(日)1…
2013年冬のfrgmルリユールサロンが始まります。 新作展示のほか、ご蔵書のルリユールについてご相談を承ります。 素材の見本など手に取ってご覧いただけるこの機会に、是非お出かけください。 レ・フラグマン・ドゥ・エム ル…
2013年夏のサロンは、梅雨の最中にも関わらず晴れ間がのぞき、レクチャー「活版印刷前夜—江戸の出版人と読者」も初夏の雰囲気とともに開催されました。 展示物のほかにも橋口氏の計らいで、手に取って見られるようにと参考資料をい…