新年明けましておめでとうございます。今年はオリンピックの年、ご挨拶の見出しもそれっぽくしてみました。 昨年はグループの活動もおろか、ブログの更新も満足にできぬままで終わってしまいました・・・。 今年はもう少しアクティブに…
ブログからもすっかり足が(手が?)遠のいてしまい、担当者として恥ずかしい限りです。 以前のペースに戻るべく、老体にムチを打っていきたいと思います。 景気づけに新しいコーナーを設けました! 棚の奥の方に追いやられたフランス…
「新年明けましておめでとうございます」の時期も過ぎてしまいましたので、気をとりなおしまして、寒中お見舞い申し上げます。 バタバタしており、年末のご挨拶はできませんでしたが、本年もよろしくお願いいたします。 今年の活動スケ…
1ヶ月ぶりの更新になってしまい、おまけに読書の秋も終わりを告げようとしていますが、今回は読書ノススメです。 「世界を変えた六つの飲み物」 トム・スタンテージ著・新井崇嗣訳 インターシフト 2007年 以前、ジョージオーウ…
季節外れの台風の上陸に、災難を被った地域の方々にはお見舞い申し上げます。 製本界の台風のような(?)19世紀もあとちょっと、です。 【イギリスの風、トヴナン以降】 イギリス人の愛書家でもある作家T・Dは、自身の旅行記にお…
さて今回も製本のお勉強を進めましょう。 材料として欠かせない、「花ぎれ」「革」「マーブル紙」について駆け足でみていきます。 【花ぎれについて】 花ぎれは優雅になっていきました。 本のチリの高さに合わせて、バトネと呼ばれる…
言いたくはありませんが、暑い日が続いております・・・いかがお過ごしでしょうか。 台風も行ったり来たりの中、製本の歴史も進んだり進まなかったりしていますが、今回から数回(?!)真面目に勉強しいたします。 19世紀パート4は…