先日、約5年ぶりにフランスに帰郷(!?)してきました。
毎回2年ごとに2週間ほど帰っていたのですが、今回はかなり久しぶりで、さらに1週間のみというショートステイでした。
5年ぶりのフランスには多々アップデートがありました。
まず、思いの外「エコ」を推進していたこと。
Fnac(書籍と電化製品を売っている店)やMonoprix(街中いたるところにある代表的なスーパー)など、以前から余計な包装はありませんでしたが、今やビニール袋は一切合切置いてありませんでした。
また、残念ながら日本からは撤退してしまった、郊外にしかないイメージのhypermarché(巨大スーパー)Carrefourが、Carrefour Cityとして小型化し、街中にも進出していました。
同じく小型スーパーのCoccinelleには、自動レジが導入されており、「自動なもの」「機械なもの」が嫌いなフランス人に新たなる敵が生まれていました。
ゴミの分別など気にもとめていない感じだった友人たちも、燃えるゴミ、プラスチック、など分けているではないですか!
ミネラルウォーターのラベルにもリサイクルしましょうの表示が目にとまりました。
ダウンサイジング、ミニマル、リサイクルなど世界はエコに向かって進んでいることを、フランスで実感するとは思いませんでした。
つづく・・・
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