1ヶ月ぶりの更新になってしまい、おまけに読書の秋も終わりを告げようとしていますが、今回は読書ノススメです。
「世界を変えた六つの飲み物」
トム・スタンテージ著・新井崇嗣訳 インターシフト 2007年
以前、ジョージオーウェルのおいしい紅茶の入れ方エッセイをご紹介しましたが、私たちが日常何気なく飲んでいる飲み物には、長い歴史があり、国を代表するような存在意義があります。
それゆえ、政治とも密接に関わりがあり、「お茶でもしない?」なんて気軽に言えなくなりそうです。
「コーヒー」からフランス革命が勃発し、「紅茶」がアヘン戦争の淵源になったり、「コカコーラ」が太平洋戦争で戦う兵士達を勇気付けたり。
そういえば、千利休もお茶で命を落としたっけ・・・。
つづく・・・
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